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KAN×昭和音大。

今日は、「KAN×昭和音大」に行ってきました。
いやぁ、すっごく良かったですよ。
1回だけで終わってしまうのが、本当にもったいない。
こういう企画は、またいつかやっていただきたいと、切に願います。

長くなりそうなので、感想は続きからどうぞ・・・。

気になる衣装は「燕尾服」
そして、やっぱり言った「普段着で申し訳ない!」

音響関係の調子が良くなくて、ハウリングする場面もありましたが、
それよりも何よりも、やっぱりオーケストラによる音の広がりが、
さらに感動を倍増させてくれました。
学生オケだけに、危なっかしい場面もありましたが、
勢いも感じました。
パーカッションや金管の男子学生のノリが、
なかなか微笑ましかったです。
「今の学生にとって、KANさんの存在ってどうなんだろう?」と思っていたので、
学生さんたちの笑顔にちょっと安心しました。

KANさん本人も、ものすごく楽しそうで、
始まってすぐご本人も宣言されたように、たっくさんしゃべってくれました。
まさに舌好調!!楽しかったです。
想定内の「男子!女子!」もあって、盛り上がりました。
常連さんたちは普通についていけたけど、
音大関係者は、「?」だっただろうなぁ・・・。
ただ、MUSICAの両隣が「男子」で「メガネ」だったので、
思わずつられて、「メガネ」で手を挙げてしまいました~(笑)
あ!「ショッカー!」「イーッ!」の流れは、初めてでした。

では、プログラム順に感想を・・・。

1. まゆみ

これは、もう聴くだけで気持ちが洗われますね。
KANさん曰く「無難な一曲」。
でも、いつ聴いてもピュアな気持ちになるんです。
ちょっとスピーカーがザラザラと音を立てていたのが残念でした。

2. キリギリス

バンドライブ、弾き語りばったりと2回聴いていますが、
今回がやっぱり一番良かったです。
これはオケで演奏すべき一曲なんでしょうね。
バンドライブは、キツキツ感があったし、弾き語りはハラハラしたし、
しかもテンポがちょっと速かったし。
今回は落ち着いたテンポでよかったと思います。
オーボエ・ダ・モーレを担当したのは、MUSICAの知り合いでした。
今回、オーボエ大活躍でしたね。

3. 香港SAYONARA

これは、意外な一曲でした。
「オケでボサノバ?」と思ったのですが、
パーカッションの学生がノリノリでしたし、
ソロを担当した学生さんもなかなかお上手でした。
指揮者の福本先生が吹奏楽経験者というのも大きいんでしょうね。
KANさん、アレンジしなおして
「セルフカバーアルバム」とか作ってくれないかなぁ・・・?
アコースティックバージョン、いいと思うんだけどな。

4. 月海

これは、アレンジに関する説明がとっても分かりやすかったです。
弾き語りばったりでおなじみの曲なので、
オケバージョンをイメージしにくかったのですが、
「右オケ」「左オケ」と分けて、
しかも弦楽器の弓の動きでそれを視覚的に観ていくと、
「なるほど~」と納得したのでした。
プログラムを見たときには、
「なんでこの曲やるの?」と思ったのですが、
曲を作った人ならではのこだわりのある曲だったんだなぁ・・・と思えたのでした。
送り出す側と受け取る側の思いって、なかなか一致しないけれど、
説明があると印象も全く違うから面白いです。

5. 世界の国歌

ここからは、KANさんは歌いません。
でも、編曲はご本人だそうです。
曲の解説もしてくださいました。
ただ、適当なことも含まれているみたいなので、要注意!
世界の国歌一曲目は、ロシアでした。

6. 世界の国歌

これまた、いろいろな説明をしたうえで、
マニアックな選曲、二曲目はイスラエル。

7. 世界の国歌

三曲目は「みんな大好きタジキスタン!」(←え?)
あのノリ、学生は引いてたなぁ・・・。
「アゼルバイジャンと迷った挙句、タジキスタンにした」んだとか。

8. 世界の国歌

ここで、クイズになりました。
「クイズ国歌でポン」(←タイトルは記憶があいまいです)←修正しました!
演奏した曲はどこの国の国歌でしょう?というもの。
これまでの解説を聞くと、何となく元ソビエト連邦の国かなぁ?という感じで、
「ウクライナ」とか「ウズベキスタン」とか、
かわいい小学生が「イギリス~?」とか答えたのですが、
その答えは・・・

「イメージ国歌」

「KANさんが国歌っぽく作った曲」ということでした。
いやぁ、ビックリ!
古株さんたちの中で、わかった人いるかなぁ???

9. 海のチンゴゴ

ここで、ギターを抱えた学生2人が登場。
ハロプロ系のグループのイメージ映像のBGMとして作った曲だそうです。
めちゃくちゃ緊張感のある演奏でしたが、
ステキな曲でした。
「ゴンチチ」のような曲を作りたいと思って作った曲だそうです。
「チンゴゴ」はKANさんによる造語だそうです。

ここで、20分間の休憩。

組曲『夢の花 大連幻視行』
10. 貴和子のテーマ
11. 愛子のテーマ
12. 工場と住宅地
13. 夢の花 大連幻視行

これはKANさんのデビュー前の作品だそうで・・・。
大林宣彦監督とお仕事したときのものだそうです。
大連を撮影したショートフィルムの音楽を担当して、
当時は打ち込みで作ったものを、今回はオケで・・・みたいな話でした。
で、会場には大林宣彦監督もいらっしゃっていました。
「大林監督、いかがでしたでしょうか?」という問いに、
2階席?3階席???の方から、拍手されていましたね。

14. Au Revoir Paris

ここからは、またKANさんが歌います。
これは、初めて生で聴きます。
ミュージカルチックでとても楽しかったです。
今日は声の調子もよく、最後の「パ~~~リ~~~~!」という
伸ばす部分も、ものすごく良かったです。
思わず、周りはフライング拍手してましたしね。
そのあとに続く「人生なんて・・・」というフレーズで、
ピタッと止まりましたけど。

15. 愛は勝つ

弾き語りばったりと同じように、
しっとりとした前奏で始まり、途中からぐわ~~!と盛り上がるという、
オケを最大限に生かした演奏でした。
すっごく良かったです。
以前、NHKで放送されたときのアレンジと同じなのかなぁ???
イントロは違うような気がしたけど、定かではありません。
あとで映像を探して確認してみます。
あ、今回は「歓喜の歌」のフレーズが入るバージョンでした。
これまた久しぶり。

16. 小学3年生

今回、一番楽しみにしていたのがこの曲でした。
「ジャズをオケでやるの?」と思ったのですが、
サックス、トランペット、トロンボーンをオケの真ん中に配置し、
ストリングスがそれを支える雰囲気でした。
バンドライブは、ピアノを上手く使っていましたが、
やっぱりオケが入ると迫力が違いますね。
途中、チェロ以外全員がスタンドプレイになったのは、圧巻でした~!
KANさんは燕尾服でしたが、
やっぱり金コスで歌って欲しかったなぁ・・・。

17. 世界でいちばん好きな人

これもNHKで放送されたときに聴きました。
感想の部分の盛り上がりが、グッときます。

この後、カーテンコールがたくさんあって、
もう一曲歌ってくれるのかな?と思った瞬間があったのですが、
それはありませんでした。
終演のカゲアナに聞き耳を立てていましたが、
さすがにネタは仕込まれていませんでした・・・。

全体的には、ものすごく貴重で、ものすごく楽しくて、
ものすごく贅沢な時間を過ごしたなぁ・・・という感じでした。
本当に一回ぽっきりなのがもったいない。
映像化してくれないかなぁ・・・。
あと、KANさんの“舌好調”ぶりもよかったのですが、
とっても勉強になる話も多かったので、
そのあたりも盛り込んだプログラムがあるとよかったのになぁ・・・と思いました。
紙一枚だったしね~。
アンケートに書いておけばよかったな。

とにもかくにも、貴重なステージを観ることができて、本当に嬉しかったです。
学生の皆さんにとっても、いい経験になったんじゃないかな?と思いました。
やっぱり、プロの人と接する機会はなかなかあることではないし、
この経験を、しっかりと今後に生かして欲しいなぁ・・・と思いました。
KANさんは「音楽なんて、楽しめばいいんです」と言っていました。
そうできるには、下地をしっかり築いておかないといけないんですよね。
それがサラッとできる人と、そうじゃない人がいて、
下地を築くためには、何よりも経験が必要だと思うのです。
今回、同じステージに立った学生さんたちにも、
いろいろな経験を積んでいって欲しいなぁ・・・と思ったのでした。

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