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抽選について思うこと。【その2】

この秋、ディズニーシーでも導入されたショー鑑賞エリアの座席抽選制。
このクリスマスからは、レギュラーショーでも導入されることが
“こっそりと”発表されました。
導入されるのは、ランドの「ワンマンズドリームⅡ-ザ・マジック・リブズ・オン」と
シーの「ビッグバンドビート」です。

昨年、ワンマンズドリームで期間限定的に行われた
ハズレ無しの座席指定券配布ではなく、
スペシャルイベントのショーで行われているような
「ハズレたら見られません」という当落有りの抽選のようです。

噂は聞いていましたが、
「いくらなんでも、レギュラーショーではやらないだろう。」と思っていたので、
この話には、とってもビックリしました。
しかも、今のところ通年で実施する予定ということらしいです。

抽選制については、以前、MUSICAの考えをコチラに書きました。
ハロウィーンイベントも半ばにさしかかり、
さらに思うところもあって、もう一つ記事を書こうかなぁ・・・と
思っていた矢先にこのニュースが飛び込んできました。
なので、またちょっと長々と書いてみようと思います。

もう一度言いますが、MUSICAは抽選には反対です。
理由は「楽しみ方の選択権はゲスト側にあるべきだ」と思うからです。
アトラクに乗るのに待ち列があるように、
ショーを観るために並ぶのも当たり前だと思うし、
財力・忍耐力問わず、努力した人が報われるべきだと考えます。

ただ、小さなお子さんを連れていたり、障害をお持ちの方だったり、
年配の方がご一緒だったりすると、長時間待てないということもあります。
人それぞれ事情も思いも異なりますし、
「ショー開始時間まで自由に過ごせる」という抽選制のメリットがあることも
十分に理解しているつもりです。

まず、シーの抽選について思うこと。
シーで初めてのハロウィーンということで大々的に宣伝した効果か、
ものすごい数のゲストでごった返しています。
以前、抽選導入の理由として、
「新アトラクオープンもあり、待ち列が作れないからではないか?」
「景観維持か?」
「またまた人件費削減か?」
などと考えていましたが、どうやら違うのではないかと・・・。

まぁ、待ち列を作る場所というのは、ハズレていないような気はしますが、
その他の2つについては、疑問が残ります。

抽選会場から伸びる列はいつも長蛇の列になっています。
休日は、100分待ちを記録したという話を聞きました。
「ショーを観るために」ではなく、
「観られるかどうかわからない抽選のため」100分並ぶ・・・。
何かおかしくないですか???
よほどの混雑日でなければ、ショー開始の100分前に並べば、
そこそこの場所で観られると思いますよ。
休日は、夜でも20分くらいの列はできています。
この状況から、運営側に景観維持は眼中にないと考えます。

キャスト配置による人件費削減についてですが、
これも疑問が残っています。
抽選会場にいるキャストさんは4~5名だと思いますが、
抽選の待ち列は、何箇所かゲストの流れと交差するようにできています。
カナレットに向かうところや、デリの入り口などがそうです。
その交差点に常にキャストが立ち、交通整理をしています。
交差点以外にも、途中に立っていますし、
最後尾には目印を持ったキャストさんがいます。
アメフロパーク側にも何名か配置されているはずなので、
結果的には同じくらいの人数で運営しているのではないか?と思います。

では、なぜ抽選を導入したのか?
MUSICAとしては「プレミア感」を煽っているのかなぁと思います。
簡単に言うと、「ガイドツアーやバケーションパッケージの販売促進」。
世界的な不況の世の中、天下のディズニーホテルも
稼働率が落ちてきていると聞きます。
ガイドの裏には「ディズニーホテルに今すぐ泊まろう!」というご案内まで出ている始末・・・。
ショーの抽選を導入しておきながら、
「ショーは抽選なので、行っても観られないかもしれないですよ~。
バケーションパッケージ(またはガイドツアー)なら鑑賞券も付いているので、
確実に観られますよ~。でも、雨が降ったらファストパスとして使ってね!」
という、甘い罠を仕掛けているのではないでしょうか?

そんなことを考えていたときに、
「レギュラーショーでも導入」という話が飛び込んできたというわけです。

でも、これで、「ガイドツアーやバケパの販売促進」の線は濃厚になってきました。
今までは、予約席が後方やサイドの席に設けられていましたが、
座席を機械が指定することで、
「より大金を支払ったゲストをいい席に配置する」ことができてしまいます。
一般枠には、ドセンの席は入れたりしないんだろうなぁ・・・。

レギュラーショーの抽選制について、さらに思うこと。
残る可能性は、「常連排除」ですね。
MUSICAもインすればほとんどと言っていいくらい「ビッグバンドビート」を観ていますし、
2回以上観ることもしばしばですが、
毎回のようにお会いするゲストさんがいらっしゃいます。
本当に好きな方は、席に対するこだわりも強く持っていらっしゃいます。
それが原因のトラブルもあるようですし、
「たくさんのゲストにいい場所から観てほしい」という運営側の思いもあるのかなと思います。

ただ、何度も言うように、「楽しみ方を決めるのはゲスト側」という考えなので、
席まで機械に決められるのは抵抗があります。
どうしてもやりたいなら、ライブハウスみたいに整理番号制でもいいと思います。
選べる範囲内でこちらが席を選べる自由度が欲しいです。

それよりも、開演10分前でもフラッと入って観られていたショーが、
1日1回のチャンスしかなく、
インしても観られないかもしれないというこの制度はいかがなものかと思います。

また、ミニミニやオーバーなど、他のレギュラーショーも
抽選になってしまったりしないだろうか・・・と不安は残ります。

ランドでは、ランチショー・ディナーショーも事前予約制になり、
かなり値上げされました。
(当日でも空きがあれば取れるようになったんでしたっけ?)
この流れが続くのであれば、
パスポートとは別に“ショーを観るためのチケットを買う時代”も
やってくるような気がしてなりません。
そのうち、ボートビルダーまで、
「○○円以上のご購入の方はどうぞ~」とか言い始めるんじゃなかろうか・・・。

オリエンタルランドの基本理念である「ハピネスの提供」は、
「お金を落としてくれるゲスト限定」になってしまったのでしょうね。
そして「すべてのゲストがVIP」という時代はすでに過去。
「お金を出したゲストがVIP」という時代に突入してしまったのかもしれません・・・。
モノより思い出、思い出はプライスレスだと思うんですけどね・・・。

コメント

はじめまして!
私もレギュラーショーの抽選には大激怒です。
このまま引き下がるつもりはありません。
OLCの顧客サービスに対する企業理念自体を疑います。
一緒に戦いましょう!
YOさんへ。
こんばんは。初めまして。
コメント、ありがとうございます。

今回の件については、
怒りを通り越して呆れるばかりです。
始まってみないと何ともいえませんが、
MUSICAは抽選制度に反対の姿勢は崩せません。

ただ、今回の事態を招いたのは
ゲスト側にも責任があるのかもしれません。
冷静さは忘れずに対応していきたいと思います。

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